受け口 (反対咬合)への食事でのアプローチ

子どもたちの噛み合わせに多いものの一つが
反対咬合(受け口)です。

この受け口の子に有効なアプローチ。
それはスプーンの角度です。
食事を与える際に、スプーンを下の角度から
お口に持っていきます。
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スプーンを下から持っていくと、上顎を前に出して
スプーンを捕らえないと食べることが出来ません。
よって、スプーンを上顎から捉えるようになり
受け口の改善に効果的なのです。


スプーンを上から持っていくと、
下顎が出ていても
食べることができ、
更に下顎が出てしまうので
注意が必要です。

大人がしっかりアプローチしてあげて、
正しい噛み合わせになるよう
援助してあげましょう。

保育士  野崎

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